交差2重とび(C.C.)

交差2重とび(リットル、つばめ)
C.C. (Double Under Cross)

クロストリックにおいてもまた、多回旋への発展が可能となる。
腕を交差したまま(「交差とび」の状態での)2重とび。
腕を交差しているために、
しっかりと手首を使って縄を回旋させる位置に腕を持っていくのがポイント。
もちろん普通の「2重とび」が楽にできることが前提。

クロストリックでの多回旋は、
多回旋になればなるほど、
腕を交差している状態か、開いている状態かの組み合わせが多くなっていく。
しかし、技の名前では違いが付いていない。
(例えば、交差が入る3重とびだけでも8種類の組み合わせがある)
なので、それぞれの腕の状態を省略記号として、以下を使うことにする。
(O:前とび、C:交差とび、EB:前後交差とび、TS:背面交差とび)
交差2重とびは、交差とびの状態を1回の跳躍でを2度(2回旋)行っているので、
「C.C.」としている。

交差2重とびの連続。

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