前後交差とび(E.B.)

前後交差とび(混合交差とび)
E.B.、Sailor、Split Cross、Front/Back Cross

クロストリック、基本交差その2「前後交差とび」。
日本語の名称で言うと長いので、
単に「E.B.(イービー)」と言ってしまうことが多い。
片方の腕を体の正面において、もう片方の腕を背中側にまわす。
その状態で縄を回して跳ぶ技。
体を挟んで腕を前後に、
体のことを考えなければ、
腕は交差しているような状態。
だから(腕を体の)前後(にした)交差とび。
この技の跳ぶコツとポイント。
1.後ろの手(背面の腕)は固定させる。
最初に縄を回すために勢いをつける時以外は、
背面の腕を大きく動かしてしまうと、
縄の軌跡がブレてしまうので、あまり動かさないほうがいい。
後ろのにまわした腕の手は、
正面からちゃんと見えるくらいにしっかりと体の横に出す。
2.縄を回すのは前の腕を主に。
背面の腕はあまり動かさないようにしているので、
正面の腕を前方に向かって大きく回すように縄を回旋させる。
まっすぐ回旋するように縄を回すことができたら、
後はその空間を跳ぶだけ。

後ろから見ると 、腕はこういう状態になっている。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加