前後あや3重とび(O.EB.O.)
「O.EB.O.」なので、「オープン、前後交差、オープン」と跳んでいる。
前後交差(E.B.)を1回だけ入れて、
それを真ん中(2番目)に持ってきた、「前後あや3重とび」。
真ん中にあるために、
オープン(O)から前後交差(E.B.)、前後交差(E.B.)からオープン(O)へ、
という2つの異なる技術の習得を確実にしたうえで、
さらに1回の跳躍の間で全てを行うので、けっこう難しい技。
コツとしては軽くやること。
オープン(O)、前後交差(E.B.)、オープン(O)、と、
それぞれの技をしっかりと次に技につなげていくように。
最後の着地まであきらめずに、縄を通していく。
コメント
こんにちは。
得意な側のO.EB.OやEB.O.EBは立ち着地でも跳べるようになったのですが、逆側が全くうまくいきません。
逆側に関してはO.EBの2重跳びすらもうまくいきません。一回跳びでのO→EB→O→EBのあやとびは難なくできるのですが、これを2重跳びにすると途端にダメです。動画で左右の動きを撮影しスロー再生してみたものの、よく違いがわかりません。得意な方のEBに関してはしっかりと後ろの手首にて縄の張力を感じられている(後ろの手でも旋回できている?)のでこれが決め手なのかと思っているのですが、逆側は後ろの手首の動かし方が下手なようで、うまくいきません。
かれこれ1ヶ月以上全く進展がないのですが、O→EBの際の腕の使い方で成功・失敗の境目は何でしょうか。お忙しいところ恐れ入りますがご教示いただけますと幸いです。
O→EBの際の腕の使い方で重要なのは、前の腕かなと思っています。前の腕の使い方で縄の動きがしっかりと縦回旋にできていないと、EBを跳ぶ空間が作れないので。EBの腕に持ってくるときに前の腕を横に振ってしまうと、縄が横回旋の動きになってしまうので、跳ぶことができなくなります。
ご返信いただきありがとうございます。
おっしゃる通り、前後での力加減や、前後で腕をEBに入れるタイミングにおいて、前方の腕に重きを置いて跳んでみたところ、成功率が高くなりました。O→EBの二重跳びを安定させ、三重系にも応用させていきます。ありがとうございました。