サイドE.B.4重とび（S.EB.S.EB.（左右））
1跳躍の間に、「サイドE.B.2重とび（S.EB.）」を2回行うが、
サイドスイング（S）を行うのは左右両方の側で。
サイドスイング（S）を左右両方の側で行うということは、
そこからつながる2回の前後交差（E.B.）もまた、
それぞれが逆腕交差の前後交差（E.B.）になっている。
「EB.S.EB.」のおさらい（逆腕の前後交差（E.B.）につなげている、1の映像の方）。
その上で、最初のサイドスイング（S）から前後交差（E.B.）につなげた後、
最初のとは逆のサイドスイング（S）を行うには、
後ろ側の腕を一気に前側へと持ってきて、前側の腕は横へと開き、
サイドスイング（S）のかたちにしたら、
そのまま最後の前後交差（E.B.）へとつなげる。
最初は1回旋1跳躍で、
S、E.B.、（逆側の）S、E.B.、（再び逆側へと戻して）S、E.B.、、、と、
左右それぞれで跳んでみて、
次は「S.EB.」での左右連続で行ってみる。
そうして技の流れの感覚を掴んだら、
最後に1跳躍（4重とびでの）「S.EB.S.EB.（左右）」に挑戦。
サイドスイング（S）を左右に振っているので、
空中で体がねじれるようになってしまうかもしれないが、
そこはうまくバランスを保つように。
